2013-01-01から1年間の記事一覧
夜の氷原に座る若いシロクマ、胸に輝くは北極星か。 羊毛フェルトで作った、フカフカ柔らかなシロクマのブローチです。 ラメ糸で刺繍を入れ、星を輝かせています。 足と耳は半立体に作りました。 星を抱くシロクマフェルトブローチ 星を抱くシロクマフェルト…
ご覧いただき誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、2013年12月31日(火)~2014年1月5日(日)まで、ご注文の受付や発送業務をお休みさせて頂きます。 メッセージ等にもお返事が出来ませんので、1月6日(月)から順次対応させて頂きます。 ご迷惑を…
和服姿の白黒招き猫。 招き猫の由来は様々ですが、左手を挙げている招き猫は人(客)を呼ぶと言われています。 右手には扇子を持ち、これから一席、落語でも始めようかという風情の招き猫、赤い座布団付きでお側にいかがでしょうか? 民芸品のような素朴な…
某アニメの印象が強いですが、ニホンカモシカの神様です。 そんな神様はいなかった?…かもしれませんが、日本の山の中には、こんなカモシカの神様がおられるような気がします。 仙人のような穏やかな顔をして、木の杖を持ったシシ神様。 山の息吹を伝えてく…
来年の干支でもある、仔馬の陶ブローチです。 色は三種類、minneさんで販売中です。 minne内 poco a poco 仔馬の陶ブローチ にほんブログ村
角地にある建物には面白い形をしたものが多い気がします。 特に戦後の古い建物には。 横尾忠則氏がY字路をテーマに絵を描かれていますが、その真ん中に建つ家は、次元の狭間にでも存在しているような奇妙な感じを受けます。 角にあるビルヂング、角にあるド…
フェルトで作った、フカフカ柔らかなシャム猫のブローチです。 青いストライプのマフラーは取り外すことも出来ます。 帽子やショールのアクセントに、可愛らしいシャム猫は如何でしょうか。 裏には麻布を縫いつけて、型崩れしないように補強してあります。 …
緩やかな坂道の上、丘のてっぺんには小さな一軒の建物があります。 その丘の地下には小さな池があり、静かに蒼い水をたたえているのでした。 黒い土に白い釉薬を掛けて作ったモノトーンの小さな蓋ものです。 蓋のつまみには切妻屋根の小さな家が。 指輪1個…
最近、フェルトでも小物を作っています。 焼き物はどうしても成形から焼き上がりまで日にちが掛かるので、家でちょこちょこ仕上げられる素材がないかと考えていたのですが、冬はやっぱり温かみのある素材がいいなぁと思い、フェルトをいじってみたわけです。…
なんとかクリスマスシーズンまでに焼き上がりました。ちょっとハラハラしながら作っていた作品です。 白い陶土に、トロリとした砂糖衣のような白い釉薬を掛けて焼いた、クリスマスオーナメントのセットです。 草花や星などの地模様を付けました。 小さめサ…
陶器で小さな家を作り始めた、割りと初期の頃の作品です。 ヨーロッパの田舎にあるような小さな二階建ての一軒家です。 石造りの壁に茶色の瓦屋根で、何の装飾もないシンプルな形の家ですが、ピンク色のマイカーが一台、華を添えています。 あんまり馬力のな…
青い柄入りの和紙を、ドーム型のガラスカボションに閉じ込めて、カフスボタンに仕立てました。 真鍮古美のシックなパーツと相まって、落ち着いた和風の雰囲気です。 カフスボタン-和紙 たまにカフスボタンを作りますが、意外とみんなご購入頂いています。 意…
白地に空色の雪の華を散らしたボタンモチーフ。太めの黒いヘアゴムを通し、ペパーミントグリーンの革で結び目を留めました。 使っているうちにゴムが切れたら、ご自分でゴムを付け替えたり、大きめのボタンとしてご利用頂けますので、使い捨てになりません。…
背中に翼のある、豆サイズの天狐のペアです。 小さいけれど、ちゃんと阿吽の形で、可愛らしい白狐でもあります。 眷属のお狐様の中でも、位が高いと言われている天狐様、お部屋のマスコットに如何でしょうか。 型を使わず一体ずつ手作りですので、それぞれお…
半磁器土で作り、雪の華を彫ったカボション。水色と色変わりする白い釉薬を掛けて焼き、ハットピンに仕立てました。 帽子のアクセサリーですが、ジャケットやカーディガンの襟に飾ってブローチ代わりにしても可愛いです。 これからの季節、シンプルですが上…
またまたクリスマス向けの作品です。 陶器でクリスマスツリーのブローチを作りました。緑の釉薬は織部、カラフルなオーナメントは下絵の具です。 欧米の焼き物に良く使われる、真っ赤や真っ黄色の釉薬も存在はするのですが、私の通っている工房には無いので…
ベツレヘムにイエスが産まれた時、星に導かれて三人の賢人が黄金、没薬、乳香を携え、幼子イエスの家を訪れます。 その三賢人(三博士、三賢者)を半磁器土で作り下絵の具で彩色して、透明の釉薬を掛けて焼きました。 体育座りはちょっと苦手なのですが、書…
こちらもクリスマス向けの作品です。 女の子の天使が、そっと両手の平で、小鳥を包み込むようにして佇んでいます。クリスマスシーズン以外でも飾れる、シンプルな白い天使像です。 白と言っても、真っ白ではなくマットなクリーム色に近い落ち着いた釉薬を掛…
写真立てというより、カード立てという方が正しいのかもしれませんが、小さな木製のフレームを加工して作りました。 それぞれに色を塗り、ピューターでレリーフを作って貼ったものです。中にはイタリア製の聖母子や守護天使のカードを入れました。 フレーム…
古代北欧の文字を木片や石に刻み、革袋に入れて、心の中で質問をしながら一つ、二つと取り出し占う……。 それがルーンの占いです。 24個の文字を刻んだルーン、そして1個だけ空白のルーン。ルーンの一覧表と全25個のルーンを布袋に入れてお届けします。 …
陶ブローチ-星啄む鳥 白い陶土で作った、夜空で星を啄む鳥のレリーフに、鮮やかな瑠璃色の釉薬を掛けて焼きました。 古代のコインのような丸いモチーフのブローチは、カジュアルでナチュラルな一品です。 瑠璃色の夜を飛ぶ鳥は、小さな星を啄んでは食べてし…
] ハートブローチ-チェック 白い粘土で作ったハートモチーフに、青い呉須でチェック柄を描いて焼きました。 小粋な陶器のブローチです。 地元のギャラリーに預けていた作品の一つです。ギャラリーが、冬季休業されるとのことで引き揚げてきました。 陶器の家…
陶の家-妖精ハウス ピンク色の壁に、瓦葺きのとんがり屋根、張り出している小屋は、ヤギ小屋かニワトリ小屋? ファンタジーに出てくるような丸い家を、陶器で作りました。釉薬は、ごく薄く掛けてマットな質感です。 書棚や玄関の飾りにいかがでしょうか。 ペ…
白い土で焼いた、テディ・シロクマです。赤いモールのマフラーが暖かそう。 陶器ながら、化粧土と吹付けの釉薬で、毛の流れに温かな質感を出しています。 色も真っ白ではなく、微妙にクリーム色がかっています。 ハンズギャラリーマーケットにて販売中です…
半磁器土で作った、皮肉に微笑む白ウサギ。首の辺りにキラリと輝くラインストーンを一つ飾りました。 ネックレスは、小粒の白いフェイクパールを連ね、ポイントにピンクのパールが入っています。 キレイで可愛いけれど媚びはしない、クールで粋な白ウサギで…
天狐や烏天狗、狼など、神獣や日本の神様の眷属たちを陶器で作りました。 狐さまは、これからも作っていくつもりです。 猫又、九尾の狐と、妖かしの獣たちも作っております。 ちなみにミニミニ豆サイズです。 にほんブログ村
久しぶりに作った陶の家の新作です。成形したのは9月の初旬なんですが、やっと先週焼きあがりました。 外国にあるような、レンガ造りの古いアパートメント。 片流れの瓦屋根、低い階段を上がって、玄関まで進みます。 来訪の際には、お隣のアパートメント…
半磁器土で作ったユニコーンのレリーフを、シャンパンゴールドとゴールドで塗った木製の飾り台に貼りました。 世界で一番美しく獰猛で優しい獣と言われた、伝説の生き物ユニコーン。 額に頂くねじれた一本の角が、そのシンボルです。 素焼き後、呉須でニュア…
秋も深まり、そろそろ初冬といった時候ですが、紅葉の箸置きを作りました。 紅葉、きれいなのですが、最近の台風と低気圧で、だいぶ吹き飛ばされてしまったようです。 minneさんに二種類出しましたので、ご覧ください。 秋の箸置き イチョウとモミジです。食…
赤茶色の陶土で作った小さな五芒星に、色変わりする釉薬を掛けてブローチにしました。 地の粘土の色と、融合し変化する釉薬が、様々な色味を作り出します。 作り方は、赤茶色の南蛮土と言う陶土に、白化粧土を塗り、乾いたところを彫刻刀で削って柄を彫りま…