ネックレス
半磁器土で作ったアンティーク調の人形の手に透明の釉薬を掛けて焼き、黒いワックスコードと艶消しの水晶球を合わせて、ネックレスに仕立てました。 地の色を活かした真っ白な手ですが、指輪の珠だけコバルトブルーに着彩してあります。 ちょっと個性的な、…
中世ヨーロッパの稀覯書を模したペンダントヘッドを、石粉粘土で作りました。 開いたページにうっすら見えるのは、オカルトの真髄か、世紀のインチキか、未だ真贋の評価が別れるヴォイニッチ手稿の挿絵です。 モチーフは軽く、シックな装いにも良く似合いま…
半磁器土で作った、皮肉に微笑む白ウサギ。首の辺りにキラリと輝くラインストーンを一つ飾りました。 ネックレスは、小粒の白いフェイクパールを連ね、ポイントにピンクのパールが入っています。 キレイで可愛いけれど媚びはしない、クールで粋な白ウサギで…
猛暑も去り、日一日と秋の訪れを感じます。日も短くなりましたね。 さて、秋のアクセサリーを何かと思い、陶器でどんぐりのペンダントを作ってみました。 ぽってりとほっそりの二種類です。異なった色の粘土を使い、釉薬を掛けずにナチュラルな色彩を表現し…
豆本をモチーフにしたネックレスです。 牛革総包み、角背ハードカバーの豆本は、書籍用紙を糸綴りし、花布、栞紐も付けた本格的な作りです。 実際にメモ帳として書き込む事も可能ですが、装飾品としてお使い頂いた方が長持ちしますね。 表紙には金彩でカササ…
半磁器土で成形し、呉須で着彩した小さな鳥に、冠みたいな金具を付けてネックレスにしました。 指の先ほどの、小さな鳥です。 もう一つ「梟王子のネックレス」も作りましたので、ご興味の有る方はご覧になってみて下さい。 今現在は、クリーマさんに出して…
青い革を使い、総くるみの角背ハードカバーを作りました。3センチほどの豆本です。中身は白紙ですが。 表紙と裏表紙には、ピューターで作ったレリーフを貼り、チェーンを通してネックレスに仕立てました。 ちょっと渋めのアクセサリーになりましたが、もっ…
ミニチュアの陶器の花瓶に革紐を通してネックレスにしました。 水彩のような色合いは、陶器が焼きあがってからアクリル絵の具で着彩したものです。 陶器で思い通りの色を出すのは難しいです。自分で窯を持てたら、もっと色々実験してみたいものです。 このネ…
角背ハードカバーネックレスと同じ素材で、もっと小さい丸背ハードカバー作りました。 こちらも、牛革、布で装幀し、同じ革で紐を作り、本が開かないようグルグル巻きにして留めています。 中身の紙は、クリーム色の書籍用紙を使用。 本好きの方にいかがでし…
革と布を使って角背のハードカバーミニノートを作り、それをネックレスに仕立ててみました。 製本は書籍用紙を用いたオーソドックスな糸綴じで、花布も付いています。 チョコレート色にペールグリーンの柄がプリントされた布と、黒い牛革のコンビは結構お洒…
黒い牛革で装幀した豆ノートをネックレスに仕立てました。ちゃんと書き込みも出来る丸背ハードカバーです。 ノートのタイトルにProphecyとかAlchemyとかsorceryとか金字で書き込もうかと思いましたが、やめておきました。 持った方がご自分で書いて頂ければ…