poco a poco 陶器小物と掌の美

自作の陶器の小物やアクセサリーなどの紹介ブログです。

ミニチュア

ピンクのカフェー

大正から戦後あたりまで流行した「カフェー」は、多くが現在のカフェとは趣の違う飲食店でした。 建物の外観も、どこかユニークで人目を引くデザインが多かったようです。 そんなカフェー建築から着想を得て作った「ピンクのカフェー」 遊郭跡を訪ね歩いてい…

狐面

キタキツネのマスクを陶器で作り、縁のついた木の台に貼ったものです。 半磁器土に呉須、下絵の具で着彩して焼成しました。 他に狼 にほんブログ村

狼面

シンリンオオカミのマスクを陶器で作り、縁のついた木の台に貼ったものです。 半磁器土に呉須、下絵の具で着彩して焼成しました。 他に狐面と子熊面があります。 需要はないだろうと思いながらも、作ってしまいました。 動物好きなので。 にほんブログ村

お城

二つの塔を持つ西洋のお城です。 城門をくぐって抜けられるので、城砦の役割を果たしているのでしょう。 小さいけれど、落ち着いたインテリアになりますよ。 手作り販売サイトminneにて販売中。 http://minne.com/pocoapoco/item/69343 にほんブログ村

竹の子-椿ちゃん

陶器でこけしを作っていて、片方で竹の形の器を作っていて、焼いているうちに一緒にしてしまって……竹の子の出来上がりです。 着物の柄は、焼きあがってからアクリル絵の具で着彩しています。 竹から出して、並べて飾っても可愛いですね。 妹分に撫子ちゃんが…

時計のあるビルヂィング

十字路の角の方に玄関があり、壁面には街の人みんなに見えるように時計が取り付けられている。 昔は、そんな小さな会社のビルがあったものです。 赤い土で成形し、下絵の具でほんのり青を入れ、薄く透明の釉薬を掛けています。 これも幾つか並べて街を作ると…

鮭を抱いた子熊

北海道のお土産の定番と言えば、鮭を咥えた羆の木彫りでしたが、最近はあまり人気が無いようです。 形を何かしら現代的に変えてみたら、また人気が出そうに思うのですが……。 陶器でテディベアのような羆の子供を作ってみました。 大きな鮭を抱えてご満悦です…

蔵のある家

陶器で出来た小さな家シリーズ。 木造の日本家屋を陶器で作るのは、ちょっと難しいかなと思うのですが、白壁で黒瓦の古い建物や、土蔵などは陶器でもしっくりくるのではないかと思い、作ったのかこれらの家々です。 洋間もあるモダンな戦前の日本家屋、とい…

白壁に藁葺きの家

陶器で焼いた小さな家シリーズ。 ヨーロッパにも屋根を藁や草でふく家があるようです。 どこか外国の、鄙びた農家を模して作った家です。こぢんまりとした一階建てですが、二三人の家族が住むには十分な広さのイメージ。 故郷に帰るという友人にプレゼントし…

雪の積もったビルヂィング

陶器の小さな家シリーズ。 昭和に建てられた三階建のビルヂィング。 一階にあるショーウインドウに雪が溜まっていますので、この店舗は長く空き部屋になっているのかもしれません。 屋上に見える集合煙突は、まだ生きているようですが。

陶器のナキウサギ

岩場に登って休む、3センチほどの小さなナキウサギです。 岩の部分は、石の混じった南蛮土という土を無釉で焼いてあります。 アートマーケットで、どなたかの手に渡りました。今も元気でいてくれると嬉しいです。

暖炉のある家

陶器の家です。レンガで組んだ暖炉のある、ヨーロッパの田舎風の家です。 パステルで描いた背景に合わせてみました。 こちらもギャラリーに預けてあります。

本革ミニジャーナル

実用品として使える、豆サイズのジャーナルです。 表紙には青い牛革を使用し、金色のアクリル絵の具で、鳥と葡萄を手彩色しました。 製本は糸かがり綴じ花布付き、ノート部分はクリーム色がかったクロッキー用紙を使用。64枚(128頁)ありますので、たっぷり書…